1951-02-07 第10回国会 衆議院 農林委員会 第6号
前年度が百五十三億九千四百二十八万五千円でありますから、百十二億六千七百二十六万円、それから食糧証券及び借入金收入がその次になつております。歳入を会計して五千五百六十三億四千四百六十二万五千円でありまして、六百二十億六千八百三十二万五千円前年度から増になつております。
前年度が百五十三億九千四百二十八万五千円でありますから、百十二億六千七百二十六万円、それから食糧証券及び借入金收入がその次になつております。歳入を会計して五千五百六十三億四千四百六十二万五千円でありまして、六百二十億六千八百三十二万五千円前年度から増になつております。
なお特別会計等につきましては、お手元にまわしました原案について御了承くださることと存じますが、農業共済再保險特別会計におきましては、歳出四十二億二千六百九十七万円で二十四年度の五十三億三千六百八十六万円に比し十一億九百八十九万円の減少となつておりますが、これは歳入につきましては主として借入金收入の減少、歳出につきましては、主として農業共済組合連合会に対する交付金の減少と国債整理基金特別会計繰れの減少
而してその当初予算によりますると、歳入におきまして、食糧売拂代或いは雑收入、こうして商品收入を別にいたしますれば、食糧証券及び借入金收入一千二百七十七億円、一般会計からの繰入二十九億円、これが計上されているのであります。即ちこのような予算措置と金融操作に依存いたしましてもインフレは高進しないということが明らかにされておつたのであります。
そこで私共としましては、すでにこの予算に組まれておりまする一般会計からの繰入れ、並びに食糧証券借入金收入、この二つの項目を比較いたしましてもその矛盾が指摘されるのでありまして、こういう観点からも本法案には反対するものであります。
従つてその場合にインフレを收束せしむるのに、尚食糧証券並びに借入金、一時借入金收入として一千二百七十億を計上してもよろしい、こういう根拠に立つておろうかと思うのです。だが今日になつてみると、更にこれを收束を早からしむると申しますか、強化すると申しますか、とにかくそういう意味で当初予算以上にこれを切詰めて、そうした途を早く進む、こういう観点から一千百八十億にした、こういう意味に了解してよいですね。
予算を見ますると、食糧証券及び借入金收入という項に、千二百七十七億一千某とこういう数字が出ておるのです。それを今年度の補正によりまして、九十七億減額いたしまして、それで千百八十億とこういう数字がここに上つておるのです。このことを伺つておるのです。
大蔵省所管の國債整理基金特別会計でありますが、この歳入の財産税借入金の借りかえによる借入金收入が増加するためとありますが、この借入金收入が増加するという点について、ちよつと説明していただきたいと思います。
○米原委員 結局その借りかえによつて、借入金收入が増加していると思いますが、これは結局どういうことか、ちよつとお聞きいたします。
これは主として昭和二十一年勅令第百十一號第一項及び同勅令第百八十號第一項による借入金收入があつたのであります。又歳出豫算額は九億二千七百八十一萬餘圓でありまして、これに前年度からの繰越額六百五十餘萬圓と豫備金外臨時支出額四億四千二百七十八萬餘圓を加えますと、歳出豫算現額は十三億七千六百六十五萬餘圓となるのであります。